"WHAT HAPPENS IN VEGAS"べガスの恋に勝つルール(2008) [movie-w]
最近TSUTAYA DISCASから送られてくるDVDの順番がおかしい。
予約リストのTOP10にも入らないようなランキングのものばかり自動送付されてきて
「グラントリノ」
「ベンジャミンバトンの数奇な人生」
「スラムドッグ$ミリオネア」
「ミルク」
「路上のソリスト」etc etc...
あたりが何回待っても送ってきません
タイミング悪いのかな。
ということで今回送られてきたのは"WHAT HAPPENS IN VEGAS"べガスの恋に勝つルール(2008)
キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャー主演のドタバタ・ラブコメディです。
ウォール街で働く、結婚直前で彼氏に振られたジョイと、
父親に勘当されたばかりのお気楽青年ジャックは、
ともに親友を連れて気晴らしにラスベガスへ。
ホテルのダブルブッキングで偶然同室となり、意気投合して酔っ払って羽目を外したあげく、うっかり結婚をしてしまう。
ところが、結婚解消直前にたまたまジョイの25セントを投入したスロットマシンで、ジャックが300万ドル当ててしまうのだ。
このあとふたりは300万円を巡り、親友を巻き込んで争うことになるのだが…。
正直設定はベタで、アメリカ的、でもそこが何も考えずに観て楽しめる。
はじめは本当に互いが嫌いで、でも裁判所の決定で300万ドルのためにはお互い愛し合う夫婦を演じなければならず、
その過程でふたりがお互いを理解し合っていくところは、展開が読めるところ。
よく、恋愛は減点方式だから、出会いがいちばんときめいて、だんだん醒めていってしまうと言うが、
これはいわば加点方式、マイナスからのスタートだから、お互いのちょっとした魅力で見直せてしまう。
本当に、良くも悪くも、何も考えずに観られた。
キャメロン・ディアスのファッションなんかは観ていて楽しい。
ウォール街で働くキャリア・ウーマン、でもそこはキャメロン、
ファッションもぎりぎりいっぱいのミニスカート。
30代後半であのスタイル、あの笑顔をキープできてるのはすごい。
勢いのあるセリフ回しや小気味よい動き、明るいアメリカンガール、のイメージはまだまだ健全かな。
アシュトン・カッチャーは…デミ・ムーアの顔もちらほら浮かんでしまい、特別何も感じなかったけれど、
頭空っぽ、でもどこか憎めないキャラクター、という点では合格だと思う。
ふたりをカウンセリングする先生にクイーン・ラティファ…想像以上に地味過ぎて気付かなかった…。
酔っ払ってばか騒ぎした上の勢いで結婚。
日本ではありえないけれど、したたかに酔って羽目を外して楽しんだ翌朝の嫌悪感は、理解できなくはない(笑)。
個人的にはエンドロールに挿入されている小ネタの映像がツボ。
"WHAT HAPPENS IN VEGAS"-ベガスの恋に勝つルール
2008/USA/99min
監督:トム・ヴォーン
脚本:デイナ・フォックス
撮影:マシュー・レオネッティ
衣装デザイン:レネー・アーリック・カルファス
編集:マシュー・フリードマン
音楽:クリストフ・ベック
出演:キャメロン・ディアス/アシュトン・カッチャー/ロブ・コードリー/トリート・ウィリアムズ
デニス・ミラー/レイク・ベル ティッパー/クイーン・ラティファ
予約リストのTOP10にも入らないようなランキングのものばかり自動送付されてきて
「グラントリノ」
「ベンジャミンバトンの数奇な人生」
「スラムドッグ$ミリオネア」
「ミルク」
「路上のソリスト」etc etc...
あたりが何回待っても送ってきません
タイミング悪いのかな。
ということで今回送られてきたのは"WHAT HAPPENS IN VEGAS"べガスの恋に勝つルール(2008)
キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャー主演のドタバタ・ラブコメディです。
ウォール街で働く、結婚直前で彼氏に振られたジョイと、
父親に勘当されたばかりのお気楽青年ジャックは、
ともに親友を連れて気晴らしにラスベガスへ。
ホテルのダブルブッキングで偶然同室となり、意気投合して酔っ払って羽目を外したあげく、うっかり結婚をしてしまう。
ところが、結婚解消直前にたまたまジョイの25セントを投入したスロットマシンで、ジャックが300万ドル当ててしまうのだ。
このあとふたりは300万円を巡り、親友を巻き込んで争うことになるのだが…。
正直設定はベタで、アメリカ的、でもそこが何も考えずに観て楽しめる。
はじめは本当に互いが嫌いで、でも裁判所の決定で300万ドルのためにはお互い愛し合う夫婦を演じなければならず、
その過程でふたりがお互いを理解し合っていくところは、展開が読めるところ。
よく、恋愛は減点方式だから、出会いがいちばんときめいて、だんだん醒めていってしまうと言うが、
これはいわば加点方式、マイナスからのスタートだから、お互いのちょっとした魅力で見直せてしまう。
本当に、良くも悪くも、何も考えずに観られた。
キャメロン・ディアスのファッションなんかは観ていて楽しい。
ウォール街で働くキャリア・ウーマン、でもそこはキャメロン、
ファッションもぎりぎりいっぱいのミニスカート。
30代後半であのスタイル、あの笑顔をキープできてるのはすごい。
勢いのあるセリフ回しや小気味よい動き、明るいアメリカンガール、のイメージはまだまだ健全かな。
アシュトン・カッチャーは…デミ・ムーアの顔もちらほら浮かんでしまい、特別何も感じなかったけれど、
頭空っぽ、でもどこか憎めないキャラクター、という点では合格だと思う。
ふたりをカウンセリングする先生にクイーン・ラティファ…想像以上に地味過ぎて気付かなかった…。
酔っ払ってばか騒ぎした上の勢いで結婚。
日本ではありえないけれど、したたかに酔って羽目を外して楽しんだ翌朝の嫌悪感は、理解できなくはない(笑)。
個人的にはエンドロールに挿入されている小ネタの映像がツボ。
"WHAT HAPPENS IN VEGAS"-ベガスの恋に勝つルール
2008/USA/99min
監督:トム・ヴォーン
脚本:デイナ・フォックス
撮影:マシュー・レオネッティ
衣装デザイン:レネー・アーリック・カルファス
編集:マシュー・フリードマン
音楽:クリストフ・ベック
出演:キャメロン・ディアス/アシュトン・カッチャー/ロブ・コードリー/トリート・ウィリアムズ
デニス・ミラー/レイク・ベル ティッパー/クイーン・ラティファ
こんばんは。
>キャメロン・ディアス
シリアスな役もいいですが、この手のキャラクターもまだまだ演じて欲しいです。
by hash (2010-02-13 20:34)
昔、カジノで奥さんを一夜限り大金持ちにお金のために提供して・・・デミ・ムーアだっけ??そんなんあったよね??
結局、もとさやに戻るけれどみたいなやつ・・
あんな感じ??
by ぴぴこ (2010-02-15 09:55)
>>hashさん
キャメロン・ディアスはコメディエンヌとしてまだまだ活躍してほしいですね~。
>>ぴぴこ
ぜんぜん違う…(笑)と思うのだけど、
その映画ってなんだっけ??
by movielover (2010-02-15 22:13)