GREENROOM FESTIVAL 2011 [MUSIC]
なんだかんだで毎年参加している"GREENROOM FESTIVAL"
ここ最近行けてるフェスは近場のここくらいだったりして(笑)。
でも小規模でゆるい感じが何だか自分にあってる気がします。
昨年の日記はこちら
13時スタートがまたもや遅刻でホントにゆるいスタート(笑)。
keisonとLITTLE TEMPO間に合わず、LITTLE TEMPOの後半戦から参戦。
ハッピーなDUBであったまったところで移動、keisonのラスト定番の"my way"が聴けました。
そのあとはYOGAイベントにちょっとだけ参加。こんなTREEHOUSEも。
とりあえず軽くランチをとっていたら、何だか雲行きが怪しく…
あっという間に雨風が強くなって、雨合羽でしのぐどころではなくなってきてしまい、
結局赤レンガ内のビヤホールへ避難。
とりあえず飲んで天気の回復を待つ軟弱な私(笑)。
ものの、窓から見ていると雨と風がさらに強さを増して、
傘を飛ばされそうになる人続出で、もう帰ろうかと少し心がくじけそうになりました(笑)。
が、しばらく待機していると多少雨が弱くなってきたので、意を決してTheatre Brookへ。
雨合羽着用で雨に打たれるのなんて久しぶり、と、若干テンションあがり気味で、
しかも学生の頃よく聴いていたバンドだから懐かしい!!
ボーカルの佐藤タイジ変わってなくてびっくり。
関西弁のトークもいい感じで、雨も少しずつ弱まってきて、本当に熱いステージ。
変わらず力強いボーカルで40代という年齢を感じさせないかっこよさでした~
さて、勢いに乗ってSPECIAL OTHERSへ!!
やっぱり人気があるのか人もまあまあ多めでしたが…ステージが悪いのか、雨合羽のせいか、
なんだか演奏もさらっとした感じで、気のせいかややテンション低め、
何だかあっという間に終わってしまいました。
若干消化不良で次のスカパラへ。
スカパラはホント最高でした!!
まあ人数が多いから盛り上がると言うのもありますが(笑)、さすがライブのつぼを心得たバンド、という感じ。
演出も凝っていて、彼らのこだわりが感じられました。
すっかりテンションが上がりきったところでラストのPLAY FOR NIPPONへ。
湘南の風の若旦那やMINMI参加のユニットですが、初めは寒い上にスローな曲からのスタートで、
なんだかイマイチ乗り切れず、ようやくムッシュかまやつのクールなステージでいい感じになってきて、
MJのリミックスで上がり、佐藤タイジが出てきてようやく集中。
最後は色んなアーティストが出てきて(モデルの長谷川潤もいてびっくり)
BOB MARLEYでHappyなEndingでした。
今年の震災もあり、原発問題もあり、普段よりさらにメッセージ性が強いイベントになったと思います。
最後は雨も上がって結果オーライ。
ぐったりですが、悪いものを出し切ってリフレッシュできるイベントでした。
さて、今週末は大阪、英気を養って苛酷な出張に備えねば…。
出張のお供にしたい音たち。
スカパラ、ワンピースの劇中曲なんてやってるんですね…
ここ最近行けてるフェスは近場のここくらいだったりして(笑)。
でも小規模でゆるい感じが何だか自分にあってる気がします。
昨年の日記はこちら
13時スタートがまたもや遅刻でホントにゆるいスタート(笑)。
keisonとLITTLE TEMPO間に合わず、LITTLE TEMPOの後半戦から参戦。
ハッピーなDUBであったまったところで移動、keisonのラスト定番の"my way"が聴けました。
そのあとはYOGAイベントにちょっとだけ参加。こんなTREEHOUSEも。
とりあえず軽くランチをとっていたら、何だか雲行きが怪しく…
あっという間に雨風が強くなって、雨合羽でしのぐどころではなくなってきてしまい、
結局赤レンガ内のビヤホールへ避難。
とりあえず飲んで天気の回復を待つ軟弱な私(笑)。
ものの、窓から見ていると雨と風がさらに強さを増して、
傘を飛ばされそうになる人続出で、もう帰ろうかと少し心がくじけそうになりました(笑)。
が、しばらく待機していると多少雨が弱くなってきたので、意を決してTheatre Brookへ。
雨合羽着用で雨に打たれるのなんて久しぶり、と、若干テンションあがり気味で、
しかも学生の頃よく聴いていたバンドだから懐かしい!!
ボーカルの佐藤タイジ変わってなくてびっくり。
関西弁のトークもいい感じで、雨も少しずつ弱まってきて、本当に熱いステージ。
変わらず力強いボーカルで40代という年齢を感じさせないかっこよさでした~
さて、勢いに乗ってSPECIAL OTHERSへ!!
やっぱり人気があるのか人もまあまあ多めでしたが…ステージが悪いのか、雨合羽のせいか、
なんだか演奏もさらっとした感じで、気のせいかややテンション低め、
何だかあっという間に終わってしまいました。
若干消化不良で次のスカパラへ。
スカパラはホント最高でした!!
まあ人数が多いから盛り上がると言うのもありますが(笑)、さすがライブのつぼを心得たバンド、という感じ。
演出も凝っていて、彼らのこだわりが感じられました。
すっかりテンションが上がりきったところでラストのPLAY FOR NIPPONへ。
湘南の風の若旦那やMINMI参加のユニットですが、初めは寒い上にスローな曲からのスタートで、
なんだかイマイチ乗り切れず、ようやくムッシュかまやつのクールなステージでいい感じになってきて、
MJのリミックスで上がり、佐藤タイジが出てきてようやく集中。
最後は色んなアーティストが出てきて(モデルの長谷川潤もいてびっくり)
BOB MARLEYでHappyなEndingでした。
今年の震災もあり、原発問題もあり、普段よりさらにメッセージ性が強いイベントになったと思います。
最後は雨も上がって結果オーライ。
ぐったりですが、悪いものを出し切ってリフレッシュできるイベントでした。
さて、今週末は大阪、英気を養って苛酷な出張に備えねば…。
出張のお供にしたい音たち。
スカパラ、ワンピースの劇中曲なんてやってるんですね…
GREENROOM FESTIVAL '10 [MUSIC]
一年がたつのは早いもので…。
昨年に続き、今年も行ってきました。
本年初のフェス参戦"GREENROOM FESTIVAL '10" in YOKOHAMA
サーフカルチャーがベースのとってもPEACEFULLなイベントです。
色々トラブルがあって、着いたのは15時を回るスロースタート。
今年は去年の大さんばしから会場が変わって赤レンガ倉庫のパークが会場です。
一発目はMONKEY MAJIK→結成10周年だそうです。
ボーカルの兄弟の掛け合いも軽妙、結構知ってる曲も多く、ゆるーくノレました。
そして会場変わって、芝生がメインのステージでkeisonを。
途中、keisonの「ビール飲まないと集中できない」というコメントに、
観客がビールを差し入れる微笑ましい一幕もあり、
アーティストも、観客もビールを飲みながらのんびり。
みんなゆっくりくつろぎながら彼の弾き語りを聴く感じで、とってもPEACEFULLな雰囲気のステージでした。
オリジナル歌詞のMY WAYなど、彼の良さがすごく出ていたステージでした。外で聴く彼の声はすごくいい。
keisonが終わって、ようやく遅れてきていた友人と合流。
ビールを調達してメインステージに移動、途中から元ちとせを観る。
彼女の声の強さはやっぱり独特。
歌を歌うのが本当に楽しくて仕方ない、と言う感じのステージ。
そして少しずつ暮れかかる空を横目に初の"大橋トリオ"
トリオと言うけどひとりという(笑)。キラキラした音が印象的なライブ。
緻密な感じで完成度が高い曲が多かったです。
オシャレ系&挙動不審??なオーディエンスが多くて、周りの人見てるのもちょっと面白かったかも。
アート系かファッション系の専門通ってそうなオシャレ系若者たちが、踊りながら絵を描いてたのにはびっくり。
それにしても今日は暑すぎず、寒過ぎず、爽やかで本当にいい陽気。
夜のメインまでちょっと休憩、奥のスペースに露天が出てたり、ハンモックが吊られていたり(試したかったけど試さずじまい…)、
みんな思い思いに休んだり、ご飯食べたり、飲んだりしていて、すごく気持ちのいいスペースになっていました。
足元はシロツメクサが咲く原っぱ。
G-LOVEを遠くから聴き、終わってからステージに移動。
隣のステージのMOUNTAIN MOCHA KILIMANJAROを聴きつつ、
ヘッドライナーのArrested Developmentに備えます。
MOUNTAIN MOCHA~も思いがけずカッコいいバンド。
さて、お待ちかねのARRESTED DEVELOPMENT!
ずいぶん昔にSPEECHをシークレットライブで観たことがあったけれど、それ以来。
なんせ高校の通学TIMEに聴いてたバンドなので、そりゃもうイントロからテンションあがりまくりです。
はじめは最近のアルバムからスタート~定番の昔の曲までかなり多彩なラインナップ。
近くにいた男の子たちが昔からのファンらしく、かなりノリも良かったので、
私もつられてテンション
本当にいいライブでした。SPEECHが何度も繰り返していた"Beautiful Night!!"の声に賛同。
いい空気、いい音楽、いいお酒、で、悪いものを出し切れた気がします。
最後に、入口のキャンドルライト。
ゆったりマイペースで楽しめる、いいフェスでした♪
明日は引っ越し準備頑張らねば。
大橋トリオ
MONKEY MAJIK!
keison
ARRESTED DEVELOPMENT
昨年に続き、今年も行ってきました。
本年初のフェス参戦"GREENROOM FESTIVAL '10" in YOKOHAMA
サーフカルチャーがベースのとってもPEACEFULLなイベントです。
色々トラブルがあって、着いたのは15時を回るスロースタート。
今年は去年の大さんばしから会場が変わって赤レンガ倉庫のパークが会場です。
一発目はMONKEY MAJIK→結成10周年だそうです。
ボーカルの兄弟の掛け合いも軽妙、結構知ってる曲も多く、ゆるーくノレました。
そして会場変わって、芝生がメインのステージでkeisonを。
途中、keisonの「ビール飲まないと集中できない」というコメントに、
観客がビールを差し入れる微笑ましい一幕もあり、
アーティストも、観客もビールを飲みながらのんびり。
みんなゆっくりくつろぎながら彼の弾き語りを聴く感じで、とってもPEACEFULLな雰囲気のステージでした。
オリジナル歌詞のMY WAYなど、彼の良さがすごく出ていたステージでした。外で聴く彼の声はすごくいい。
keisonが終わって、ようやく遅れてきていた友人と合流。
ビールを調達してメインステージに移動、途中から元ちとせを観る。
彼女の声の強さはやっぱり独特。
歌を歌うのが本当に楽しくて仕方ない、と言う感じのステージ。
そして少しずつ暮れかかる空を横目に初の"大橋トリオ"
トリオと言うけどひとりという(笑)。キラキラした音が印象的なライブ。
緻密な感じで完成度が高い曲が多かったです。
オシャレ系&挙動不審??なオーディエンスが多くて、周りの人見てるのもちょっと面白かったかも。
アート系かファッション系の専門通ってそうなオシャレ系若者たちが、踊りながら絵を描いてたのにはびっくり。
それにしても今日は暑すぎず、寒過ぎず、爽やかで本当にいい陽気。
夜のメインまでちょっと休憩、奥のスペースに露天が出てたり、ハンモックが吊られていたり(試したかったけど試さずじまい…)、
みんな思い思いに休んだり、ご飯食べたり、飲んだりしていて、すごく気持ちのいいスペースになっていました。
足元はシロツメクサが咲く原っぱ。
G-LOVEを遠くから聴き、終わってからステージに移動。
隣のステージのMOUNTAIN MOCHA KILIMANJAROを聴きつつ、
ヘッドライナーのArrested Developmentに備えます。
MOUNTAIN MOCHA~も思いがけずカッコいいバンド。
さて、お待ちかねのARRESTED DEVELOPMENT!
ずいぶん昔にSPEECHをシークレットライブで観たことがあったけれど、それ以来。
なんせ高校の通学TIMEに聴いてたバンドなので、そりゃもうイントロからテンションあがりまくりです。
はじめは最近のアルバムからスタート~定番の昔の曲までかなり多彩なラインナップ。
近くにいた男の子たちが昔からのファンらしく、かなりノリも良かったので、
私もつられてテンション
本当にいいライブでした。SPEECHが何度も繰り返していた"Beautiful Night!!"の声に賛同。
いい空気、いい音楽、いいお酒、で、悪いものを出し切れた気がします。
最後に、入口のキャンドルライト。
ゆったりマイペースで楽しめる、いいフェスでした♪
明日は引っ越し準備頑張らねば。
大橋トリオ
MONKEY MAJIK!
keison
ARRESTED DEVELOPMENT
3 Years, 5 Months & 2 Days in the Life Of...
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Chrysalis
- 発売日: 1992/05/22
- メディア: CD
SO LONG, Nujabes. [MUSIC]
Nujabes
こんな名前ですが、日本のトラックメイカーの一人です。
この名前を初めて聞いたのは昔から好きなcommonのThe LightのRemixだったか…
きらきらした音がすごく印象的で、その上に乗ってるcommonの声がすごく柔らかく聴こえて、一瞬で虜になりました。
HMVでUyama Hiroto / a son of the sunを聴いて心惹かれて買った時も、
クレジットにNujabesの名前があったりして、ずっと心に残っていた人。
2月26日に交通事故で亡くなっていたそうです。享年36歳。
私と歳があんまり変わらないことにショックを受け、
そしてもう彼が新しい音を紡げないことにショックを受け、
けれど、この若さできちんと残せるものがあったということを羨ましく感じ、
彼が残した音に改めてありがとうと言いたいとともに、深く深くご冥福をお祈りします。
あなたの音楽は私をたくさん癒してくれました。
そしてこれからも世界中の色んな人を癒してくれることと思います。
ありがとう。
こんな名前ですが、日本のトラックメイカーの一人です。
この名前を初めて聞いたのは昔から好きなcommonのThe LightのRemixだったか…
きらきらした音がすごく印象的で、その上に乗ってるcommonの声がすごく柔らかく聴こえて、一瞬で虜になりました。
HMVでUyama Hiroto / a son of the sunを聴いて心惹かれて買った時も、
クレジットにNujabesの名前があったりして、ずっと心に残っていた人。
2月26日に交通事故で亡くなっていたそうです。享年36歳。
私と歳があんまり変わらないことにショックを受け、
そしてもう彼が新しい音を紡げないことにショックを受け、
けれど、この若さできちんと残せるものがあったということを羨ましく感じ、
彼が残した音に改めてありがとうと言いたいとともに、深く深くご冥福をお祈りします。
あなたの音楽は私をたくさん癒してくれました。
そしてこれからも世界中の色んな人を癒してくれることと思います。
ありがとう。
- アーティスト: 高木正勝,Kuniyuki Takahashi,レイ・ハラカミ,World Supreme Funky Fellows 2102,NUJABES,no.9
- 出版社/メーカー: ユニバーサル シグマ
- 発売日: 2009/06/10
- メディア: CD
代官山の休日 [MUSIC]
ここしばらくなんだかお腹の調子も優れず、
せっかくのお休みなのに、気分も乗らず、
近場でなんだか申し訳ないけれど、久しぶりに代官山へ。
1年前までは事務所があって6年間も通った場所だけれど、
事務所の移転と勤務先の変更でほとんど縁がなくなった街。
オシャレスポットと言われながらもこじんまりしているのでなんだか嫌いになれないところです。
好きなSHOPをいくつか巡ろうかなと思いつつ、その前にうっかり入ってしまったBonjour Record。
ここは小さいながら、ツボを得たセレクトと、なんでも視聴できる便利さで昔から通っていたショップ。
ここしばらくCDにお金をかけるのを自らに禁止していたのに、
不覚にも試聴して見つけちゃいました。気になるアルバムたち。
まずはIRMA RECORDSの"Italo Jazz Thing"
90年初期のイタリアン・アシッド・ジャズ〜最新のヨーロピアン・ジャズを収録したベストオブIRMAジャズ
…ということだけれど、当時イタリアンまでは手を伸ばしてなかったものの、Acid Jazz好きとしては見逃せない感じ。
あったかくて、でもオシャレな音源が並んでます。
ちなみにジャケがRay-Banとのコラボ。
そして…Bonjour Record先行発売…と言いながらそろそろ他でも売ってるかな。
"LA COMPILATION DU BARON"
http://www.lacompilationdubaron.com/
これは買うのを迷ったけれどSTIEVIE WONDERの"SIGNED,SEALED AND DELIVERED"と、
KEEDZ"STAND ON THE WORLD"にやられました。
気障なくらい幅広い選曲です。
最後、正直ちょっとびっくり、の、展開がこちら。
Charlotte Gainsbourg × BECK "IRM"
初めは全部プロデュースするというわけではなかったらしいけれど、
やっていくうち、アルバムごとプロデュースするという話になったみたい。
試聴したらこれがなかなかの仕上がり具合。
まだ全部きちんと聞けてはいないのですが、
彼女の持ち味とBeckの良さとが見事ミックスされている感じでした。
うっかり衝動買いしてしまったあとはひたすら我慢(笑)。
United Bambooとk3へ。
そろそろ春もの立ち上がってました。
k3は2月にリニューアルするらしいですね。
そしてOKURAの下のBOMBAY BAZARでお茶を。
http://www.hrm.co.jp/bombay/menu.html
ここも昔良くランチなどしていたお店です。
おうちで食べるようなナチュラルなメニューが懐かしい感じのお店。
よくわからない手作りのオブジェとかがいっぱい置いてます。
おやつにOKURA焼きのブルーベリーとカフェオレをチョイス。
写真の三番目がOKURA焼きです。っていうか大判焼きなんだけどね。
中がブルーベリーってのがいいんです。小倉あんもあるけれど。
ここはペットOKで、今日は人懐こいブルちゃん2匹連れた方がいてちょっと癒されました。
そしてかかりつけの内科で定番のプラセンタ注射。
あ、お腹調子悪いのはもしかしたら風邪かもしれないです。
今の風邪はお腹に来るから気をつけてと言われました。
まあ特に何かしたってわけじゃあないんだけど、たまに近場でのんびり、でもいいよね。
ふぅ。
せっかくのお休みなのに、気分も乗らず、
近場でなんだか申し訳ないけれど、久しぶりに代官山へ。
1年前までは事務所があって6年間も通った場所だけれど、
事務所の移転と勤務先の変更でほとんど縁がなくなった街。
オシャレスポットと言われながらもこじんまりしているのでなんだか嫌いになれないところです。
好きなSHOPをいくつか巡ろうかなと思いつつ、その前にうっかり入ってしまったBonjour Record。
ここは小さいながら、ツボを得たセレクトと、なんでも視聴できる便利さで昔から通っていたショップ。
ここしばらくCDにお金をかけるのを自らに禁止していたのに、
不覚にも試聴して見つけちゃいました。気になるアルバムたち。
まずはIRMA RECORDSの"Italo Jazz Thing"
90年初期のイタリアン・アシッド・ジャズ〜最新のヨーロピアン・ジャズを収録したベストオブIRMAジャズ
…ということだけれど、当時イタリアンまでは手を伸ばしてなかったものの、Acid Jazz好きとしては見逃せない感じ。
あったかくて、でもオシャレな音源が並んでます。
ちなみにジャケがRay-Banとのコラボ。
ITALO JAZZ THING - since 1989, never stop dreaming jazz
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: IRMA records
- 発売日: 2009/12/09
- メディア: CD
そして…Bonjour Record先行発売…と言いながらそろそろ他でも売ってるかな。
"LA COMPILATION DU BARON"
http://www.lacompilationdubaron.com/
これは買うのを迷ったけれどSTIEVIE WONDERの"SIGNED,SEALED AND DELIVERED"と、
KEEDZ"STAND ON THE WORLD"にやられました。
気障なくらい幅広い選曲です。
最後、正直ちょっとびっくり、の、展開がこちら。
Charlotte Gainsbourg × BECK "IRM"
初めは全部プロデュースするというわけではなかったらしいけれど、
やっていくうち、アルバムごとプロデュースするという話になったみたい。
試聴したらこれがなかなかの仕上がり具合。
まだ全部きちんと聞けてはいないのですが、
彼女の持ち味とBeckの良さとが見事ミックスされている感じでした。
うっかり衝動買いしてしまったあとはひたすら我慢(笑)。
United Bambooとk3へ。
そろそろ春もの立ち上がってました。
k3は2月にリニューアルするらしいですね。
そしてOKURAの下のBOMBAY BAZARでお茶を。
http://www.hrm.co.jp/bombay/menu.html
ここも昔良くランチなどしていたお店です。
おうちで食べるようなナチュラルなメニューが懐かしい感じのお店。
よくわからない手作りのオブジェとかがいっぱい置いてます。
おやつにOKURA焼きのブルーベリーとカフェオレをチョイス。
写真の三番目がOKURA焼きです。っていうか大判焼きなんだけどね。
中がブルーベリーってのがいいんです。小倉あんもあるけれど。
ここはペットOKで、今日は人懐こいブルちゃん2匹連れた方がいてちょっと癒されました。
そしてかかりつけの内科で定番のプラセンタ注射。
あ、お腹調子悪いのはもしかしたら風邪かもしれないです。
今の風邪はお腹に来るから気をつけてと言われました。
まあ特に何かしたってわけじゃあないんだけど、たまに近場でのんびり、でもいいよね。
ふぅ。
ライブで発散!!!~SPECIAL OTHERS編 [MUSIC]
久々の日曜休み。
久々の横浜。
お天気は曇り空、昨夜の飲みすぎが少しばかりたたって身体は重く…
でも心は晴々、夕方からは今月2度目のライブ。
2009.12.13(SUN)
SPECIAL OTHERS G.M.C 2009 (Global Music Center 2009) "AFTER PARTY" @YOKOHAMABAYHALL
横浜ベイホール、初めて行きました。
山下埠頭先、すごく不便な倉庫街にあります。
元町・中華街の駅から歩いて10分以上。
周りにはホントに何もありません。
一番近くにある施設はヤマダ電機とホームズくらい。
でも港のそばで、佇まいはかなりいい味が出ててます。
なんだかあぶない刑事にでも出てきそうな雰囲気(笑)。
中もミラーボールにシャンデリアというレトロ感満載の内装。
ところで本日のお目当て、SPECIAL OTHERSは言わずと知れた横浜出身のジャムバンドです。
今年たまたまTHE GREENROOM FESTIVALで観てちょっと気になってました。
高校時代の同級生っていう、ギター、キーボード、ベース、ドラムス、の4人編成。
その関係性もしかり、地元横浜っていうこともしかり、なんだかあったかい感じのライブでした。
バンド自体も勢いあって、あったかいサウンド、愛あるサウンド、
でもまっすぐ過ぎず、ちょっと癖になるような音です。
ふわふわ漂いながら聞く瞬間があるかと思えば、
縦ノリ、万歳で飛び跳ねちゃうような瞬間があったり、
バラエティに富んだ音の波は変幻自在ですごく乗り心地がいい。
お客さんは…まあ明らかに若い子が多かったです(笑)。
客の8割以上が20代かな…って感じ。
近くで見てた男子3名女子1名のグループの男子メンバーのはしゃぎっぷりは、
バカだな~と思いながらも見ててこっちも楽しくなるくらい。
ジャムバンドだけあって、ライブは生き物という雰囲気が濃く、
MCの温かさも地元だからさらにリラックスしているのかも??という感じで楽しめました。
ラスト、アンコール、で、フロアも最高潮、
最後にメンバーみんなでステージ上からお客さんと握手して退場、
終始温かさを感じるライブでした。
ここ最近なんだか悪いものがたまってる気がしていたけど、
一気に大放出できました。デトックスデトックス♪
終わったのは9時過ぎ、火照った身体を冷たい風で中和させながら和食系の店を探すも、
日曜夜の元町、閉店間際の店が多くてちょっと絶望的になったところでようやく入れたお店がここ。
横濱人(ハマジン)
http://www.hamajin.co.jp/
失礼ながらあんまり期待せずに入ったのだけれど、思いのほかおいしかったです。
ぶりのお造りとクリームポテトサラダ、寄せ鍋、〆におにぎりをいただきました。
寄せ鍋は具だくさん、ベーシックながらダシのしっかり出た汁は最高です。
おにぎりがまた絶妙な握り具合、米粒を壊さないやさしい握り具合でした。
焼酎や酒の種類も豊富で手ごろ、元町で遅くまでやってるのも魅力的、です。
遅い時間に迷ったらまた来ようっと。
充実の休日、早くも終了。
でも今日はちょっといい夢見られそうかも…zzz
久々の横浜。
お天気は曇り空、昨夜の飲みすぎが少しばかりたたって身体は重く…
でも心は晴々、夕方からは今月2度目のライブ。
2009.12.13(SUN)
SPECIAL OTHERS G.M.C 2009 (Global Music Center 2009) "AFTER PARTY" @YOKOHAMABAYHALL
横浜ベイホール、初めて行きました。
山下埠頭先、すごく不便な倉庫街にあります。
元町・中華街の駅から歩いて10分以上。
周りにはホントに何もありません。
一番近くにある施設はヤマダ電機とホームズくらい。
でも港のそばで、佇まいはかなりいい味が出ててます。
なんだかあぶない刑事にでも出てきそうな雰囲気(笑)。
中もミラーボールにシャンデリアというレトロ感満載の内装。
ところで本日のお目当て、SPECIAL OTHERSは言わずと知れた横浜出身のジャムバンドです。
今年たまたまTHE GREENROOM FESTIVALで観てちょっと気になってました。
高校時代の同級生っていう、ギター、キーボード、ベース、ドラムス、の4人編成。
その関係性もしかり、地元横浜っていうこともしかり、なんだかあったかい感じのライブでした。
バンド自体も勢いあって、あったかいサウンド、愛あるサウンド、
でもまっすぐ過ぎず、ちょっと癖になるような音です。
ふわふわ漂いながら聞く瞬間があるかと思えば、
縦ノリ、万歳で飛び跳ねちゃうような瞬間があったり、
バラエティに富んだ音の波は変幻自在ですごく乗り心地がいい。
お客さんは…まあ明らかに若い子が多かったです(笑)。
客の8割以上が20代かな…って感じ。
近くで見てた男子3名女子1名のグループの男子メンバーのはしゃぎっぷりは、
バカだな~と思いながらも見ててこっちも楽しくなるくらい。
ジャムバンドだけあって、ライブは生き物という雰囲気が濃く、
MCの温かさも地元だからさらにリラックスしているのかも??という感じで楽しめました。
ラスト、アンコール、で、フロアも最高潮、
最後にメンバーみんなでステージ上からお客さんと握手して退場、
終始温かさを感じるライブでした。
ここ最近なんだか悪いものがたまってる気がしていたけど、
一気に大放出できました。デトックスデトックス♪
終わったのは9時過ぎ、火照った身体を冷たい風で中和させながら和食系の店を探すも、
日曜夜の元町、閉店間際の店が多くてちょっと絶望的になったところでようやく入れたお店がここ。
横濱人(ハマジン)
http://www.hamajin.co.jp/
失礼ながらあんまり期待せずに入ったのだけれど、思いのほかおいしかったです。
ぶりのお造りとクリームポテトサラダ、寄せ鍋、〆におにぎりをいただきました。
寄せ鍋は具だくさん、ベーシックながらダシのしっかり出た汁は最高です。
おにぎりがまた絶妙な握り具合、米粒を壊さないやさしい握り具合でした。
焼酎や酒の種類も豊富で手ごろ、元町で遅くまでやってるのも魅力的、です。
遅い時間に迷ったらまた来ようっと。
充実の休日、早くも終了。
でも今日はちょっといい夢見られそうかも…zzz
Live at 日比谷野外大音楽堂 090516 “QUTIMA Ver.10 -PB Adventure-” DVD (初回限定盤)
- 出版社/メーカー: Victor Entertainment,Inc.(V)(D)
- メディア: DVD
ライブで発散!!!~SOIL&"PIMP"SESSIONS編 [MUSIC]
久々にライブ行ってきました。
2009.12.1 SOIL&"PIMP"SESSIONS @SHIBUYA AX
ジャイルス・ピーターソンのレーベルからアルバム出していたり、
椎名林檎とやっていたり、グラストンベリーやモントルーのジャズフェスにも参加したことのある、
実力派6人組のJAZZ BAND、生で観るのは初めて。
結構海外でも活動してるらしいです。
最近出したばかりのalbum"6"中心の構成で、
思ったより観客の年齢層も若干高めで30overも結構いそうな感じでした。
大人が多かったから(!?)か、はじめはちょっと、ユルイ感じでスタートしたけれど、
アジテーターの社長の煽動と、もちろん卓越した演奏で、
会場も徐々に上がり、温度もあがってきて、かなり楽しめました。
音はメロディーもしっかり、ベースもリズムもしっかり、の、かなりのれる爆音JAZZ。
好きな音聴いて、汗かいて、ってやっぱりいいね。
アンコールのSUMMER GODDESはホントに上がりました。
ライブ後は久々に夜のカフェアプレミディで白ワイン(一杯目はもちろんビールだったけどね!!)と、
おいしい食事で〆。
アジテーターってポジションがいるのもちょっと変ってるけど、
彼の存在がバンドをまとめたり、会場とバンドをつないだりしてるんだなーと、しみじみ思いました。
最後の一体感はやっぱり楽しい。また観たいな。
個人的にはクールな感じのウッドベースの彼が好みですが(笑)。
でも…ちょっとショックなのが、、、アジテーターの社長があの貫録で年下なこと…。
…いや…いいんだけどね…。
2009.12.1 SOIL&"PIMP"SESSIONS @SHIBUYA AX
ジャイルス・ピーターソンのレーベルからアルバム出していたり、
椎名林檎とやっていたり、グラストンベリーやモントルーのジャズフェスにも参加したことのある、
実力派6人組のJAZZ BAND、生で観るのは初めて。
結構海外でも活動してるらしいです。
最近出したばかりのalbum"6"中心の構成で、
思ったより観客の年齢層も若干高めで30overも結構いそうな感じでした。
大人が多かったから(!?)か、はじめはちょっと、ユルイ感じでスタートしたけれど、
アジテーターの社長の煽動と、もちろん卓越した演奏で、
会場も徐々に上がり、温度もあがってきて、かなり楽しめました。
音はメロディーもしっかり、ベースもリズムもしっかり、の、かなりのれる爆音JAZZ。
好きな音聴いて、汗かいて、ってやっぱりいいね。
アンコールのSUMMER GODDESはホントに上がりました。
ライブ後は久々に夜のカフェアプレミディで白ワイン(一杯目はもちろんビールだったけどね!!)と、
おいしい食事で〆。
アジテーターってポジションがいるのもちょっと変ってるけど、
彼の存在がバンドをまとめたり、会場とバンドをつないだりしてるんだなーと、しみじみ思いました。
最後の一体感はやっぱり楽しい。また観たいな。
個人的にはクールな感じのウッドベースの彼が好みですが(笑)。
でも…ちょっとショックなのが、、、アジテーターの社長があの貫録で年下なこと…。
…いや…いいんだけどね…。
"THIS IS IT"(2009) [MUSIC]
"THIS IS THE MOMENT, THIS IS IT!"
なんだか大仰な感じもするけれど、これがMichael Jacksonのセリフだと思うと、
自然と受け止められてしまうから不思議。
私たちの世代がぎりぎり全盛期を知っているくらいで、
ここ10年ほどはワイドショーを賑わせるくらいの存在だった彼が、
ついに再起するきっかけとして選んだロンドン公演。
その公演の実現を見ずに亡くなった彼のリハーサル映像をまとめたものが
"THIS IS IT"
言ってみれば、本番ではない=完成していないステージ、
もしマイケルが生きていれば表には出したくなかったであろう裏舞台。
映画はオーディションに受かったダンサーたちの歓喜のコメントで幕をあける。
彼らがいかにしてそのポジションを求め、遠くは地球の裏側からオーディションにやってきたか、
どうしてマイケルと一緒にステージに立ちたいと思ったか、
熱く、あるものは涙をにじませながら語る。
もうその時点で観ている側も入りこまされてしまうオープニング。
その後は彼らの思いがどうしてこんなに強かったかを思い知らされるような、
強く優しいMJの姿がありました。
そしてステージのゴージャスさ!!
新しいThrillerのPVやそれぞれの曲に合わせた演出、
一流のプレーヤー達、このステージが現実に公演されていたとしたら…本当に惜しい気がします。
そして、10年ものブランクがあったとは思えない、50歳にしてこの動きの切れのよさは何なんだ!!
と正直驚きました。自分のダンスや歌に対するストイックさは観ているだけで胸に迫るものがあります。
舞台に対する熱い思い、一生懸命さ、がまっすぐ伝わってきました。
誰に対しても、会話の後に
"Thank you."
とか
"God bless you."
と、一言付け加える優しさ。
人に対しても自分のステージに対しても純粋なMJ。
時に訴訟や金銭トラブルで、心ない批判で、多大なストレスを受け、
ステージや自分の作品に対してのプレッシャーを受けながらも、
彼が得たもの、そしてみんなに残してくれたものはとても大きいと思います。
May his spirit rest in peace.
"God bless you, Michael."
THIS IS IT
USA/2009/1h51min
なんだか大仰な感じもするけれど、これがMichael Jacksonのセリフだと思うと、
自然と受け止められてしまうから不思議。
私たちの世代がぎりぎり全盛期を知っているくらいで、
ここ10年ほどはワイドショーを賑わせるくらいの存在だった彼が、
ついに再起するきっかけとして選んだロンドン公演。
その公演の実現を見ずに亡くなった彼のリハーサル映像をまとめたものが
"THIS IS IT"
言ってみれば、本番ではない=完成していないステージ、
もしマイケルが生きていれば表には出したくなかったであろう裏舞台。
映画はオーディションに受かったダンサーたちの歓喜のコメントで幕をあける。
彼らがいかにしてそのポジションを求め、遠くは地球の裏側からオーディションにやってきたか、
どうしてマイケルと一緒にステージに立ちたいと思ったか、
熱く、あるものは涙をにじませながら語る。
もうその時点で観ている側も入りこまされてしまうオープニング。
その後は彼らの思いがどうしてこんなに強かったかを思い知らされるような、
強く優しいMJの姿がありました。
そしてステージのゴージャスさ!!
新しいThrillerのPVやそれぞれの曲に合わせた演出、
一流のプレーヤー達、このステージが現実に公演されていたとしたら…本当に惜しい気がします。
そして、10年ものブランクがあったとは思えない、50歳にしてこの動きの切れのよさは何なんだ!!
と正直驚きました。自分のダンスや歌に対するストイックさは観ているだけで胸に迫るものがあります。
舞台に対する熱い思い、一生懸命さ、がまっすぐ伝わってきました。
誰に対しても、会話の後に
"Thank you."
とか
"God bless you."
と、一言付け加える優しさ。
人に対しても自分のステージに対しても純粋なMJ。
時に訴訟や金銭トラブルで、心ない批判で、多大なストレスを受け、
ステージや自分の作品に対してのプレッシャーを受けながらも、
彼が得たもの、そしてみんなに残してくれたものはとても大きいと思います。
May his spirit rest in peace.
"God bless you, Michael."
THIS IS IT
USA/2009/1h51min
マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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